
オキシクリーンを学んで活用♪
コストコでも人気のオキシクリーン、日本版とアメリカ版があるのをご存知ですか。先日オキシクリーンの種類はもちろん、オキシクリーンの本を読んで知らなかったことがいくつかあり学んだので年末の大掃除に向けてブログにまとめることにしました。
日本版とアメリカ版は成分が違う!?
コストコバージョンの場合
まず、コストコで購入した我が家にあったオキシクリーンの画像で見てみましょう。成分は、「過炭酸ナトリウム(酸素系)、界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、アルカリ剤(炭酸塩)、再付着防止剤」とあります。溶性は弱アルカリ性です。

日本バージョンの場合
近所のチェーンドラッグストアにて購入したものです。溶性は、弱アルカリ性で同じですが成分は「過炭酸ナトリウム(酸素系)と炭酸ナトリウム(洗浄補助剤)」のみです。

違いのまとめ
純粋に酸素系漂白剤の成分「過炭酸ナトリウム」を使用している添加物を防いだ、手肌・環境にやさしいのが日本版。主成分は同じく「過炭酸ナトリウムで界面活性剤(青い粒)と香料がついているけど汚れ落ちがさらによいのがアメリカ版といったところでしょうか。
万能オキシ
オキシクリーンが万能であることはなんとなく知っていましたが…食器用洗剤と混ぜて万能洗剤になります。
目安の配合は、1:1で食器洗剤の油を落とす効果とオキシクリーンのタンパク質や油を浮かせる効果と研磨効果の合わせ技で洗浄パワーが増すそうですよ。
カーペットの油汚れには…
カーペットについた汚れは移動させるイメージで除去します。カーペットの下にいらない布(雑巾やタオル)をおいて濃いめのオキシクリーン液を浸した布で汚れを軽く叩いていけば汚れが落ちていきます。あて布が落とした汚れに移動する感じです。
臭いにもオキシクリーン?!
自宅で魚を焼いたり、焼肉の時に部屋に匂いがこもったりタバコを部屋で吸う場合の臭い…掃除用のワイパーシートにオキシクリーン溶液をつけて硬く絞って壁を吹くと汚れがスッキリ!
NGなこと
今回本に書いてあって学んだNGなことについてメモしておきます。この本は日本版のオキシクリーンを用いた内容だったので日本版のオキシクリーンに置き換えていただければと思います。
・密閉容器に溶液を入れない
→オキシクリーンは酸素の泡が発生し汚れを分解するので詰め替え用のスプレー容器などに密閉すると膨張して破裂する場合があるので⚠️なんだとか。
ただ、コストコオンライン の商品説明には「スプレーボトルに溶液を入れ、水回りや家具に吹きかけて拭き取るだけでピカピカに」と説明があったのでアメリカ版はOKなのかな??
・ゴミ手袋をはめる
→オキシクリーンはタンパク質を溶かす性質があるので素手で触ると手荒れの原因に(触った場合は水でよく洗い流す)
そのほか、こんなことにも注意が必要です。
・熱湯での使用
・ウール・ウール混・シルク・シルク混・革製品は使用しない
・ドライクリーニングのみ衣服に使用しない
・金属につけない
・錆びた場所、乾いた塗料部分、漂白で傷んだ箇所には使用しない
・洗濯洗剤以外(アンモニアを含む製品、還元系漂白剤、家庭用洗剤)に混ぜない
オキシじゃないけど意外な便利グッズ
💡凹凸のあるボディタオル
網戸や窓ガラスの掃除にぴったり。お湯で溶かしたオキシクリーンをボディタオルにつけて軽く絞って使い最後は水拭き、さらにペーパータオルで乾拭きすると綺麗になります♡
💡いらなくなったプラスチックカード
ポイントカードなど不要になったものをカットして使えばキッチンのしつこい汚れ落としに最適!ただし、こする時に傷をつけないように注意は必要⚠️
💡スポンジの代わりにラップ
水まわりやグリルの汚れの研磨にスポンジの代わりに丸めたラップを使うとクレンザーの節約に。スポンジに吸われてしまうクレンザーがラップならそのままなので無駄なく使えます!
コストコでの価格は
倉庫では、2,198円ほどでしょうか。コストコオンライン はオキシクリーン5.26kg 2,398円(税込) です。
まとめ
自分の備忘録を兼ねてまとめてみました。意外と知らないことが多く、年末の大掃除で色々試してみようようと思います。
オキシで漂白メモ
こんなに綺麗になりました。

最後までお読みくださりありがとうございました。
少しでもコストコ通いやコストコオンラインでのお買い物のお役に立てたら幸いです☺︎
参考文献:魔法のオキシクリーン(徳間書店)

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